善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

台風接近でも元気な生きものたち

敬老の日の月曜日朝の善福寺公園は曇りのち晴れ。蒸し暑い。

きょうあすにも台風が関東にも近づくというので、生きものたちはどうしてるか心配だったが、どうやらみんな元気にしている様子だった。

 

上池を半周して下池をめぐっていると、4羽のアオサギが固まっていた。

朝のお化粧?に余念がない。

 

善福寺川の源流付近ではシラサギがたたずんでいた。

 

下池から再び上池に向かう途中、マユミの葉っぱにはキバラヘリカメムシの幼虫。

成虫も幼虫もマユミの実が大好き。

こうしてみると触角が意外に長い。

 

上池に戻ると、池のほとりで遭遇したのは大きなクモ。キャーッ!

日本で最大級の大きさを誇っているというアシダカグモだろうか。

クモは基本的に益虫で、アシダカグモだとしたら毒性もないのでほっといて大丈夫だそうだ。

 

全身赤いアカトンボが翅を休めていた。

いつも思うんだが、赤い複眼で見える風景は何色だろうか?

写真撮ってる私も赤く見えているのか?

 

池のほとりにカワセミのオス。

きのうライバルの三郎くんと対峙していたブンジ(B2)くんか。

ここはオイラのナワバリと、ちょっと威張ってるふう?