土曜日朝の善福寺公園は曇りのち晴れ。けっこう湿度が高い。
けさは上池の遠くの方にカワセミ。
このところ星が2つあるテントウムシをよく見るが、けさは星がたくさんあるテントウムシ。数えたら星の数が19個もあった。
近くにいたのは7つ星のテントウか。
そばにさらに小さな虫みたいなのがいた。
葉っぱからぶら下がっているのはナナフシ(ナテフシモドキ)だ。
擬態の名人で、7つ(つまりたくさん)の節があるような枝そっくりに擬態するというのでこの名がついた。
先日、高尾山で初めて見たが、善福寺公園でも初の見参。
ナナフシは単為生殖を行うので、メスだけで繁殖ができる。
オスは非常に稀で、日本では今までに数匹しか見つかっていないというが、これもやっぱりメスかな?
そばにいたのも、やはり枝そっくりに擬態したエダシャクの幼虫だろう。
キベラヘリカメムシが交尾していた。
葉っぱの裏にはクサグモ。
池のほとりでヤゴを発見!
脱け殻のようで、早くもトンボが羽化したのか。やっぱり夏だ。
2つの目がくっきりしていて、まるでカエルみたい。