善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

またまたカルガモのヒナが公園デビュー

2日ほど東京にいなかったので、きょうが7月初めての公園散歩。

いつの間にか今年も半分が過ぎちゃった。

曇りだが風がなく蒸し暑い。

 

けさも上池の遠くの方にカワセミが1羽。

メスのようにも見えるが・・・。

 

下池にまわると、先日湧き水か?と思ったのはどうやら地中の水道管の損傷によるものらしい。

水は引いていて、立入禁止になっていた。

 

ホバリングしていたイトトンボがとまったところ。

 

ツミが捕らえた獲物をついばんでいた。

どうやらメスのようだ。

つっつきながら、ときおりまわりを気にしている。

災難に遭ったのはどんな鳥か?

 

ハチそっくりなのが葉っぱにとまっている。

ハチにしては脚が長い。

ハチに擬態したガとも違う感じ。

帰って調べたら、ハチに擬態したガガンボ、ホリカワクシヒゲガガンボのようだ。

オスの触角が櫛状になっているのでクシヒゲガガンボ

とするとけさ見たのはメスだろうか。

 

上池に戻ると、すぐ近くにオスのカワセミ

ブンジ(B2)くんだろうか。

しきりに上の方とか遠くを気にしている。

 

すると遠くで鳴き声がして、対岸の遠くの方に別のオスのカワセミ

下池を中心に飛び回っている三郎くんか?

相変わらず縄張り争いをしているのかな?

 

池の真ん中を、公園デビューしたばかりのカルガモのヒナが2羽、お母さんガモのあとにぴったりくっついて泳いでいる。

ふつう少なくとも10羽ぐらいのヒナが生まれるから、早くも2羽にまで減っちゃったのか?

先日保護されて善福寺池に放されたヒナは最初4羽だったのが、けさは1羽にまで減ったらしい(まさかツミに食べられたのでは?)。

けさ見たのは善福寺池で生まれたヒナなのか?

だとすると今年初の善福寺池生まれのヒナ。

何とか生き抜いておくれよ!