善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

深い愛 ガカンボの交尾

金曜日朝の善福寺公園は曇り。ときおり日が差す。気温高め。湿度も高い。 上池のカワセミ。若造だろうか。 池をめぐっていると、別のカワセミ。 こちらは大人のようだが、しきりに首をのばす背伸びのポーズ。 近くに別のカワセミがいるわけでもないのに、何…

仁左衛門・玉三郎 東海道四谷怪談

歌舞伎座「九月大歌舞伎」の第3部、4代目鶴屋南北作の「東海道四谷怪談」を観る。 4月、6月の「桜姫東文章」上の巻、下の巻に続く片岡仁左衛門、板東玉三郎の共演。やはり南北作の「桜姫東文章」での2人の共演が36年ぶりなら、仁左衛門の民谷伊右衛門、玉三…

雨の中の虫たち、鳥たち

木曜日朝の善福寺公園は小雨。そのうちやむだろうと傘を差して出かけるが、結局、帰るまで降り続いた。涼しい朝。 上池には遠くにカワセミがいたが、遠すぎて年齢、性別わからず。 池をめぐっていると、コサギがエサを求めて近寄ってきた。 真剣なまなざし。…

ヒガンバナ、姿をみせる

水曜日朝の善福寺公園は曇り。ヒンヤリとした空気。 上池では、けさも遠くにカワセミ。今年生まれた若造か? 下池にまわると、こちらでも若造のカワセミ。 まだ幼い感じ。 池をめぐっていると、今度はメスのカワセミ。 こちらは大人のようだ。母親か? カイ…

ド迫力の映画 白頭山大噴火

TOHO CINEMAS新宿で韓国映画「白頭山(ぺくとぅさん)大爆発」を観る。 2019年製作。 共同監督イ・ヘジュン、キム・ビョンソ、出演イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソク、チョン・ヘジン、ペ・スジほか。 「建築学概論」で初々しい学生の役をしていた…

小さい虫と小さい秋

火曜日朝の善福寺公園は始め快晴だったがやがて雲が広がる。涼しい朝、というよりちょっと肌寒いほど。きょうは白露。暦の通りだ。 上池では遠くにカワセミのメスがいたが、下池にまわると、やはりメスのカワセミがちかくに寄ってきて、エサ探しの様子を見せ…

きのうのワイン+映画「フリーダ」他

フランス・ブルゴーニュの赤ワイン「ブルイィ(BROUILLY)2019」 ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で栽培から醸造までを手がけるドメーヌ(ブルゴーニュでブドウの栽培から醸造、熟成、瓶詰めまでを行う生産者のこと)、ドメーヌ・ブラン・スール・エ・フレ…

発見!南方系のアカギカメムシ

月曜日朝の善福寺公園は曇り。久々に雨の心配のない朝。さすがに涼しい。 けさも上池にメスのカワセミ。 シラサギが遠くを見ていた。 下池にまわると、顔をうずめてお休み中?のアオサギ。 片脚で立っていたが、そのほうが安定するのだろうか。 ツツジの葉っ…

母こそ偉大 オンブバッタ

日曜日朝の善福寺公園は曇り。直前まで雨が降っていたのか、どんよりとした空模様。 公園では、セミの声はしなくて秋の虫。 それでも羽化途中のセミを発見。今からでも遅くない? 上池では、カワセミの若造らしいのが葉っぱの陰で雨宿りでもしてるのか。 下…

きのうのワイン+映画「永遠の門 ゴッホの見た未来」他

アメリカ・カリフォルニアの赤ワイン「ヴィントナーズ・リザーヴ・カベルネ・ソーヴィニヨン(VINTNER’S RESERVE CABERNET SAUVIGNON)2018」 (写真はこのあと牛ステーキ) ワイナリーはカリフォルニアのケンダル・ジャクソン。およそ1万エーカーの自社畑の…

秋の花咲き雨に馴染む虫たち

土曜日朝の善福寺公園は曇りときどき小雨、のち曇り。 このところ雨続きで3日ぶりの公園。始め雨が降ってないので出かけると、途中小雨。それもやがてやむ。 上池のほとりで葉っぱにぶら下がっているのはアカボシゴマダラ。 チョウは日の出から1時間ぐらいま…

きのうのワイン+映画「大列車作戦」「ネバーランド」

ニュージーランドの赤ワイン「セラー・セレクション・シラー(CELLAR SELECTION SYRAH)2020」 現在、日本に輸入されているニュージーランドワインの中で輸入量No.1を誇るシレーニのワイン。 ワイナリーはニュージーランド北島、東寄りの海に近い都市ホーク…

“歩く宝石”の幼虫時代

水曜日朝の善福寺公園は曇り。始め、どんよりとした雲が低く垂れ込めている。久しぶりの涼しい朝。セミの声はやみ、かわって秋の虫が鳴いている。 今日から9月、今年もあと4カ月となった。 上池のカワセミ。薄暗くてはっきりしないが、メスのようだ。 下池に…