金曜日朝の善福寺公園は快晴。今年一番の寒さ(というぐらい寒い)。
いつものお気に入りの場所にいた。
上池と下池をつなぐ小川(遅野井川)にアカハラが水を飲みにやってきた。
例年だとこのあたりにはシロハラがいて、同じ大きさなので余計に縄張り意識が働くのか、アカハラがくると追い立てようとするのだが、今年はシロハラの姿がない。
警戒しながら水飲みを繰り返し、そのへんをウロウロしていた。
ハクセキレイもやってきた。
こちらは水の中のエサを探している。
下池を1周して上池に戻ると、3羽のカイツブリ近寄っていた。
いつも2羽は仲よしだが、もう1羽はすぐに離れていく。
カイツブリの世界にも複雑な人間関係(野鳥だから鳥関係)があるのか。
さきほどは、お気に入りの場所にいたメスのカワセミのヤエちゃんが池の真ん中あたりまでやってきて、ドテ座りしている。
まるでだるまさんだ。
明らかにエサをねらう意志はなさそうで、座り込んだまま動かない。
もうあと2羽、同じ池にいるオスのカワセミのことが気になるのかな?