木曜日朝の善福寺公園は快晴。今冬一番といっていい寒さ(体感的には)。
上池のカンムリカイツブリは・・・相変わらず池の真ん中あたりに。
1羽は朝寝か、眠ってるみたい。
仲よしカイツブリが鳴き交わしていた。
下池にまわると、水浴びしていたカルガモが羽をパタパタ。
青いワンポイントが美しい。
この青い羽は翼鏡(よくきょう)と呼ばれるもので、翼を構成する羽である次列風切(じれつかざきり)と呼ばれる部位にあり、鏡のように光を反射して美しく輝くというので翼鏡。
翼鏡の色は構造色といって、光の複雑な屈折などによって発色するため角度によって色が変化して見える。
カワセミなどは全身が構造食色といっていいほどに美しいが、カルガモは全体のトーンは地味なのに、普段見えないところが美しく輝く。
これぞ通好みの粋なファッションといえるかも。
小川(遅野井川)ではけさもジョウビタキのオス。
水辺では散歩中のキセキレイ。
何かおいしいものを見つけたかな?
そういえばこのところ同じセキレイの仲間のハクセキレイを見ないなー。
ふたたび上池に戻ると、葉っぱが繁っていて見えにくいところにカワセミ。
メスのようだが、ヤエちゃんかな?
さらに池をめぐっていると、またまたメスのカワセミ。
さっきのヤエちゃんが飛んできた?
うわさでは、きのうあたりよそ者のカワセミがやってきて、マルちゃん、ヤエちゃんと3羽でバトルしていたというが、けさは静かなようだった。