善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

意外と人好き?ルリビタキ

日曜日朝の善福寺公園は曇りのち晴れ。今冬一番の寒さに、襟巻きを出す。

 

けさの上池では、4羽のカワセミがそれぞれのお気に入りの場所、ということは自分のテリトリーでジッとしていた。

まずはマルちゃんらしいオスのカワセミ

 

続いては、シローくんらしいオス。

 

さらに池をめぐると、メスのシーナちゃんかな?

 

池の南の端には、ヤエちゃんらしいメス。

それぞれエサをねらっているか、それとも休憩中?

 

コサギは相変わらず脚をズリズリ振動させてエサ探し。

 

カルガモが3羽で行列つくってどこいくの?

水中のエサが少なくなったのか、このところ陸に上がってエサをあさる姿が目につく。

カルガモの食性は植物食だから、今ごろの時期は地面に落ちているングリなんかも食べる。

人が通る遊歩道でドングリを食べているところをよく見るが、人が通るとドングリを踏んでくれるので、殻が割れて食べやすいのかもしれない。

カルガモはちゃっかり人間を利用している?

 

上池を半周後、下池を1周。

上池にもどると、カイツブリが脚でかゆいところをカイカイしていた。

 

さらに歩くと、シローくんらしいオスのカワセミがコブシの木にとまっていた。

白い毛で覆われたコブシの冬芽がたくさん伸びている。

 

上池、下池と回って公園を1周して、帰ろうとしたら、ルリビタキを発見!。

美しい青い羽のオスのルリビタキが、林の中から出てきてくれた。

外の様子をうかがってる感じで、ふたたび林の中に消えていった。

ルリビタキは暗い森の中を好み、警戒心が強いのでなかなか外に出てこないといわれるが、意外と好奇心が旺盛なのかもしれない。

だからこうして人がいる近くまでやってきてくれる。

あしたも会えるかな?