善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワインと「戦火の馬」

フランスの赤ワイン「ペイ・ドック・メルロ(Pay d'Oc Merlot)」。
ワイナリーのレ・フォンタネル(Les Fontanelles)は南フランスのラングドック地方の日当たりのよいエリアに位置し、伝統的な方法でワイン造りを行っているという。
まろやかで飲みやすく、あっという間に飲んでしまった。
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ワインの友で観たのは、先日テレビでやっていたのを録画しておいた「戦火の馬」。
第一次世界大戦を舞台に、イギリスの少年と「ジョーイ」と名付けられた馬の絆を描いた物語。監督はスティーヴン・スピルバーグ
泣ける映画だった。

ただ気になったのは、ドンツ軍に隠れてジョーイを可愛がっていたフランスの女の子の祖父が、競売にかけられたジョーイを孫娘のために買い取ろうとして、結局、少年とジョーイの絆の深さに買い取るのをあきらめるシーンがあったが、別れ際「娘の名前はエメリー」とかいって去っていくシーンがあった。
あの女の子はどうなったのだろうか?と気になった。
戦争で亡くなってしまったのだろうか?
戦火の中を駆け抜けたジョーイをあの女の子にも対面させたかった。