善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワインと「暗くなるまで待って」

このところ立て続けにワインを飲んでいる。
エノテカより直送の赤ワインシリーズ第5弾4本目はニュージーランドの「セーラー・セレクション・ピノ・ノワール(CELLAR SELECTION PINOT NOIR)2013」。
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造り手はシレーニ・エステート。
日本で一番売れているワインだそうで、ピノ・ノワール100%。

そして、きのう(4月2日)飲んだのはイタリア・トスカーナの「ロッソ・ディ・モンタルチーノ(ROSSO DI MONTALCINO)2012」。
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トスカーナのリゾート地、イル・ボッロ村で造られたワイン。
ここでは18世紀のころからワイン造りが行われていて、サルヴァトーレ・フェラガモ・ファミリーがワイン造りのためにこの地を丸ごと買い上げたのだという。

何ともいえないシブミが最高!

ワインを飲みながら見た映画はオードリー・ヘップバーンの「暗くなるまで待って」。
サスペンスタッチの映画で、1967年の作品。監督は007シリーズのテレンス・ ヤング。
最後のところの緊張感がいい。舞台劇を映画に脚色したというが、なるほど場面はオードリーの部屋が中心でほとんど動かず、まるで舞台を見ているみたいだった。
原題は「Wait Until Dark」で、そのまんまの邦題だが、なかなかの名題だ。