
先日の飲み屋で教えてもらった「炙りホタテ」を早速実行。
バルベラ100%。
値段もそれなりに高いワインはやっぱりうまい。
ついでに最近飲んだワイン。
チリの赤ワイン「モンテス・リミテッド・セレクション・ピノ・ノワール(MONTESLIMITED SELECTION PINOT NOIR)2016」

同じくモンテスの「モンテス・クラシック・シリーズ・メルロ(MONTESCLASSIC SERIES MERLOT)2017」

しなやかなタンニンとまろやかな口当たりのワイン。
1996年の映画でコーエン兄弟の監督・脚本。
映画の冒頭、次のテロップが映し出される。
「へー、そうなんだ」と思って見ていくと、次々と人を殺す場面が出てきて、「こんなことホントにあったのかよ」と思ってしまう。
ところがこれも演出の1つで、実際にこんな事件が起こった事実はなく、物語は完全なるフィクションだった。
実はエンドロールで小さく「本作はフィクションである」と出ていて、いかにもコーエン兄弟らしいんだが、民放でやる映画の悲しさ(あるいは滑稽さ)か、エンドロールなんかスッ飛ばしていきなり終わっちゃったから、何も知らない人はきっといまだに「あの映画は実話だった。あーコワ」と思っているに違いない。