善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワイン+「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」

チリの赤ワイン「モンテス・クラショク・シリーズ・メルロ(MONTES CLASSIC SERIES MERLOT)2016」
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チリを代表するワインメーカー・モンテス社のワイン。まろやかな口当たりとジューシー果実味。
メルロ主体、カベルネ・ソーヴィニヨンブレンド

ついでに何日か前に飲んだ赤ワイン、フランス・ブルゴーニュの「レ・コティーユ・ピノ・ノワール(Les Cotilles Pinot Noir)2016」
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1885年から5世代にわたり家族経営でワインを手がけるドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィスのワイン。
ピノ・ノワール100%。ブルゴーニュのサン・トーバンやコート・ドールの南端、その他地域のピノ・ノワールブレンドしてつくられているという。

ワインの友で観たのはNHKBSで放送していたアメリカ映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」。
2002年の映画。原題も「CATCH ME IF YOU CAN」。
製作・監督スティーブン・スピルバーグ。出演はレオナルド・ディカプリオトム・ハンクスクリストファー・ウォーケンほか。

1960年代の話。パイロット、医師、弁護士になりすました実在の詐欺師の半生を描いた作品という。
16歳のフランク(ディカプリオ)は両親の離婚がきっかけで家を飛び出し、詐欺師となる。偽造小切手を作り、パイロットになりすまして世界を飛びまわるフランクをFBI捜査官(ハンクス)が追いかけるが…。

ディカプリオが出ているところはシリアスに話が進んでいくが、トム・ハンクスの出番ではどこか笑わせるところがあってコメディーっぽい。
それもそのはず、トム・ハンクスはもともとコメディアン出身だから年季が入っている。
まじめにやってるようで自然と笑わせる演技ができるのだろうと感服。

フランクの父を演じたクリストファー・ウォーケンのちょっと寂しげな演技が光ってた。

CGを使ってたようだけど、札束が舞うところだろうか?