白熱！浦和Vs東京戦

土曜日は午前中、近くの杉並区立善福寺北児童館でミニラジオ放送局「ラジオぱちぱち」の公開放送。
毎月第2土曜日の午前10時からの2時間ノンストップでの生放送。

夜は国立競技場でサッカーの観戦。
「ラジオぱちぱち」のメンバーに浦和レッズとFC東京の熱狂的サポーターがいて、両チームが対戦する試合を「ぱちぱちダービー」と称して7～8人で見に行った。

台風が接近しつつあるがきのうは何とか雨はなし。
まずは5時前に代々木駅に集合して、駅前の飮み屋で腹ごしらえ。
適当に見つけて入ったのは「Orieneal　table　AMA（オリエンタル・テーブル・アマ）」という店。
タイとかネパールとかアジア系料理の店で、店員も全員カタコトの日本語だが、みんな愛想がいい。
生ビール（450円）に始まって、食べたのはまずはナンピザ（750円）。

手羽先のナンプラー焼き（550円）

にがうりときゅうりの黒酢漬け（450円）。にがうりの漬け物がなかなかイケタ。

生春巻き（780円）

盛り上がっているうちに試合開始時刻が迫ってきて、慌てて店を飛び出す。
代々木から国立までは歩いて10分ほど。
試合開始は午後6時半。自由席だったので、ホントは早く行かないと席はとれないのだが、ありがたいことにF東サポーターのぱちぱちメンバーが先乗りして席を確保してくれていたので、試合開始直前に到着して無事、いい席に座ることができた。
2020年オリンピック招致成功を祝って、聖火台に火がともされたところ。

国立の試合は、ジェフユナイテッド千葉とガンバ大阪が対戦したナビスコ杯決勝戦以来。もう何年ぶり。
7年後には国立は新しいのに立て替えられるというから、この建物でのゲーム観戦はこれが最後かもしれない。

それにこの日は、近くの神宮球場ではバレンティンの56号が出るかもしれないヤクルト－阪神戦（結局でなかったが）、秩父宮ラクビー場でNEC－サントリー戦（34対33の大接戦でNECが勝利。サントリーは公式戦601日ぶりの敗戦だとか）、東京体育館ではアジア最大級のファッションイベント「東京ランウェイ 」とかいうのが開かれたそうで、この地域に集中して10万人近くが集まったんじゃないか。

夜空の下で、美しいグリーンが照明に映え、その中での両チームのたたかいはまさに絵になる。
両チームのサポーターの応援がまたすさまじく、地響きのように聞こえる。

試合はF東が2点先制し、後半にレッズが2点とって振り出しに戻り、白熱したゲーム。
90分ジャスト（ロスタイムが4分）に平山のヘディングでF東が劇的な勝利。
いやー、おもしろかった。

帰りは再び代々木まで歩いて、今度は「プロント」とかいう店でまたカンパーイ。
家に帰り着いたのは12時近かった。