同美術館は世界でも数少ない版画を中心とする美術館という。1987年の開館。現在2万2千点を超える収蔵品があるとか。
それにしてもなぜ町田に版画美術館なのか?
版画の大家に畦地梅太郎という人がいる。
生まれは愛媛県だが町田市に住んでいて、名誉市民にも選ばれている。
その畦地が自作の275点を町田市に寄付したことが版画美術館がつくられるきっかけとなったという。
それにしてもなぜ町田に版画美術館なのか?
版画の大家に畦地梅太郎という人がいる。
生まれは愛媛県だが町田市に住んでいて、名誉市民にも選ばれている。
その畦地が自作の275点を町田市に寄付したことが版画美術館がつくられるきっかけとなったという。
駅からエンエンと歩く。
途中「蟻地獄幼稚園」という看板と遭遇。
どうやら居酒屋らしいが、どんな酒を飲まされるのかとゾッとして歩いていくと、今度は「この世の天国」というやはり居酒屋があった。
地獄と天国、ハテ行くとしたらどっちに行こうか?
途中「蟻地獄幼稚園」という看板と遭遇。
どうやら居酒屋らしいが、どんな酒を飲まされるのかとゾッとして歩いていくと、今度は「この世の天国」というやはり居酒屋があった。
地獄と天国、ハテ行くとしたらどっちに行こうか?
美術館は歓楽街を抜けて坂を下って行った公園の中にある。
横尾忠則展で興味をひいたのは風景を線で描いた木版画。
これは「Mimasaka」と題されていたが、広重の版画のコラージュだろうがおもしろい。

やはり広重「六十余州名所図会 但馬 岩井谷 窟観音」のコラージュ。

こんな波の描き方もおもしろい。

全体を見て感じたのは、彼はやはりデザイナーだなということだった。
横尾忠則展で興味をひいたのは風景を線で描いた木版画。
これは「Mimasaka」と題されていたが、広重の版画のコラージュだろうがおもしろい。

やはり広重「六十余州名所図会 但馬 岩井谷 窟観音」のコラージュ。

こんな波の描き方もおもしろい。

全体を見て感じたのは、彼はやはりデザイナーだなということだった。
帰りは公園の中を歩いて駅方面へ。
途中、行く前に調べておいた駅近くのそば屋に電話すると「もうそばがなくなりました」という返事。
時計を見ると12時40分。たしかその店は12時開店。たった40分で閉店する店って・・・。
途中、行く前に調べておいた駅近くのそば屋に電話すると「もうそばがなくなりました」という返事。
時計を見ると12時40分。たしかその店は12時開店。たった40分で閉店する店って・・・。