日曜日朝の善福寺公園は曇り。めっきり秋になったなーと感じる朝。
きのうは地域の仲間とやっているミニラジオ放送「ラジオぱちぱち」の公開放送の日で、夜は反省会と称する宴会。
一品持ち寄りの料理の数々。
けさは、上池のいつもの定位置にマルちゃんらしいオスのカワセミ。
池をめぐっていると、これもここに定着した感のある若造のカワセミ。
下池に向かっていると、きのうの雨のせいかギンナンがたくさん落ちていた。

きのうの宴会でも、公園で拾ったギンナンが供されていた。
下池では、ヒドリガモが集まっている。
仲間といると安心なのか、全部で8羽いたが、先日、善福寺池にやってきたときの数と同じ。
オスは頭の真ん中がクリーム色になっていてひときわ目立つ。
近くにもう1羽、少し小さめのカモがいるが、ヒドリガモとは違う感じ。

よく見たらメスのコガモのようで、ときどき眼が白くなるのは瞬膜だろうか、眠ってるみたいだ。
コガモも夏はシベリアとか北半球の高緯度で繁殖し、寒くなると南へ渡りを行い、日本にもやってきて越冬する。
メスは地味だが、オスは頭部がカラフルな色合い。
そのうちオスもやってくるかな?
それにしてもここ数日で、ヒドリガモに始まり、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモと冬鳥が次々とやってきている。
あれだけ猛暑続きの夏だったが、季節は確実にめぐっていく。
ハエがジッとしているので正面顔を拝見。
真ん中からYの字になって黒く伸びているのは触角だろうか。
上池に戻ると、ボート乗り場でアオサギがエサをねらっている。
一気に首を伸ばして小さな魚をゲット。
すぐに飲み込んで、次の獲物を探していた。