善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

シロハラの白いおなか

日曜日朝の善福寺公園は快晴。夜中の雨あるいは雪はやみ、地面は濡れている。

 

公園に行く途中のシダレザクラアオジがやってきていた。

やさしいお顔のメスかな?

 

公園に着くと、濃いお顔のアオジ

こちらはオスかしらん。

 

枝にとまって様子をうかがっているのはシロハラ

白いおなかがくっきり。

 

コブシの木にはエナガ

仲よくつがいで枝から枝へ。

 

トモエガモは相変わらず2羽で一緒。

2羽いたカンムリカイツブリは1羽になり、その1羽もいなくなった。

 

ハナダイコンが咲き出した。

早春に咲く花。

ダイコンといっても根っこがダイコンみたいというのではなく、花がダイコンの花に似ているというので名がついた。

日本には江戸時代にもたらされ、その後野生化したが、食用としても利用され、食べるのは根よりも若い葉っぱを青菜として食べる。

中国では「諸葛菜」の名があり、三国志諸葛孔明が出陣の際、兵士の食料として栽培したことにちなむという。

落語の「青菜」に出てくる青菜はひょっとしてハナダイコン