イタリア・トスカーナの赤ワイン「ピアン・ディ・ノヴァ(PIAN DI NOVA)2018」
(写真はこのあとサーロインステーキ)
イタリア中部に位置するトスカーナ州で、イタリアを代表するファッションブランド「サルヴァトーレ・フェラガモ」が、中世の佇まいを残す村と周囲の広大な敷地を丸ごと購入してワインづくりを行っていて、その1本。
シラー75%、サンジョヴェーゼ25%。
時間がたつうちにやわらかくなっていく。上品な味わい。
ついでにその数日前に飲んだワイン。
フランス・ボルドーの赤ワイン「ムートン・カデ・セレクション・ルージュ(MOUTON CADET SELECTION ROUGE)2018」
メドック格付け第1級のシャトー・ムートン・ロスチャイルドが手がけるムートン・カデの上級シリーズだとかで、厳選したブドウのみを使用。しなやかさと力強さを伴う、飲みごたえのある味わい。
メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンをブレンド。
この10日ほどの間に、テレビで放送していたのを録画しておいて見た映画は、たくさんありすぎて題名だけ。
イタリア映画「わが青春のフロレンス」(1970年)
20世紀初頭のフロレンス(フィレンツェ)を舞台に、労働者として階級意識に目覚め、激動の青春を生きる若者と彼が愛した女たちを描く。
イギリス・アイルランド・アメリカ合作の映画「ザ・コミットメンツ」(1991年)
アイルランドのダブリンでソウルバンドを結成した若者たちを描いた青春群像劇。
韓国映画「戦場のメロディ」(2016年)
朝鮮戦争で全てを失った子どもたちによる「児童合唱団」の歌声が人々の心を癒していく姿を、実話をもとに描いた映画。戦争を許してはならないとつくづく思う、泣かせる映画。
アメリカ映画「ジャングル・フィーバー」(1991年)
妻子ある裕福な黒人の建築家が、秘書として雇ったイタリア系女性と不倫関係に。異人種間の恋愛とそれが生む波紋を描いた映画。
アメリカ映画「幸せへのまわり道」(2019年)
アメリカで1968年から2001年にわたって放送された長寿子ども向け番組の司会者フレッド・ロジャースに、トム・ハンクスが扮した実話にもとづく映画。
アメリカ映画「花嫁のパパ」(1991年)
娘を嫁がせる父の心情をユーモラスに描いたドタバタ劇。父親役のスティーヴ・マーティンの目の表情がチャップリンに似ていて愛らしい。
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フランス映画「いとこ同志」(1959年)
田舎から受験のためにパリにやってきた純情な青年と、都会育ちの遊び人の青年を主人公に、恋愛と挫折、そして悲劇を描く青春映画。ヌーヴェル・ヴァーグの先鞭をつけた作品といわれ、監督はクロード・シャブロル。