金曜日朝の善福寺公園は曇りのち晴れ。朝から少しムシムシ。梅雨が近いのかな。
ヒメジャノメらしいのが細長い口吻を伸ばして葉っぱの上の水を吸っていた。
夏は水分摂取が欠かせない。
けさも上池にはカワセミのメスのH子らしいのが1羽。
オスのブンジ(B2)くんはどうしたのかな?
池のほとりで咲いていたのはムラサキツユクサ。
3枚の紫色の花びらに、細長い葉っぱ、花の真ん中に黄色い雄しべが6本並び、雌しべが1本。
原産地はアメリカ大陸で、明治時代に鑑賞用として持ち込まれ、野生化したという。
高い木の陰にいたのはタカの仲間のツミ。
獲物をねらうというより、休憩中なのか、羽を広げて羽繕いなんかをしていた。
ときどきあたりをうかがうときの目は鋭い。
目が赤っぽいからオスだろうか。
やがて移動していった。
黒光りしていて、ときどき青く輝いている小さな虫。
藍色をしたその美しさに思わず見とれる。
ハムシの仲間だろうか。