火曜日朝の善福寺公園は快晴。けさもポカポカ陽気。
上池のカワセミは、メスのH子らしいのがじっととまっていた。
下池では、オスの三郎らしいのが飛んでいたが、すぐに姿が見えなくなった。
いったいどこへ?
ヒラヒラ舞っていたキチョウ(黄蝶)がとまった。
全身黄色。脚も目玉(複眼)まで黄色い。
藪の中を2羽のエナガが移動しながらエサをついばんでいた。
産卵前の栄養摂取かな。
ときどき藪の中から顔を出しくれる。
後ろ姿。
右へ行ったり、左へ行ったりと忙しいが、エナガと追っかけっこ。
葉っぱの陰から、いないない、ばー。
やがて飛び去っていった。
加賀千代女の句に「とんぼ釣り今日はどこまで行ったやら」というのがあるが、いい年をした大人だって、ついつい時を忘れてしまう朝。