善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

内装工事に着手 エナガの巣

水曜日朝の善福寺公園は快晴。きのうに続きけさもポカポカ。

 

公園のフジ棚に、いつの間にかフジがたくさん咲いていた。f:id:macchi105:20220413090916j:plain

春爛漫。

 

けさの上池のカワセミは、メスのH子らしいのが場所を移動しながらとまっていた。f:id:macchi105:20220413090940j:plain

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公園を1周して帰るころには、オスのB2くんらしいのがエサをゲットしてH子にあげようと飛んで行く姿が見られた。

 

先日見つけた巣の近くにエナガf:id:macchi105:20220413091033j:plain

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コゲラもやってきていた。f:id:macchi105:20220413091109j:plain

散歩を続けてふたたび巣の様子をうかがうと、口いっぱいに巣の材料をほおばったエナガカップルがやってくるところだった。f:id:macchi105:20220413091216j:plain

クチバシにくわえているのは羽毛。

ということは、外装工事は終わり、いよいよ内装に取りかかったのだろう。f:id:macchi105:20220413091320j:plain

とすると産卵も近いはず。

口いっぱいの羽毛。f:id:macchi105:20220413091346j:plain

巣の内部に敷きつめられ、卵やヒナのクッションになり、保温効果も高いだろう。

羽毛なんてどこにでもあるというものでもないはずだが、どこかからエナガは見つけてくるのだろう。

 

一重咲きのヤマブキの花の真ん中から伸びているのは雄しべ・雌しべ。f:id:macchi105:20220413091414j:plain

花柱は5~8本、雄しべは多数あるという。

花粉まで黄色だ。

 

モミジの花も咲いていた。f:id:macchi105:20220413091440j:plain

モミジは雌雄同株だが、雄しべだけが伸びる雄花と、翼がある子房を持ち先が2裂する雌しべと短い雄しべを持つ両性花が混在しているという。

写真に写っているのは両性花のようだが・・・。

 

細い木の枝をテントウムシが登っていた。f:id:macchi105:20220413091506j:plain

どこ行くの?