最近もいろんなワインを飲んでいるが、晩酌で飲んでいるワインから。
フランス・ボルドーの赤ワイン「シャトー・ジレ・ルージュ(CH.GILLET ROUGE)2014」
9月の末にボルドーを旅行してメドックとサンテミリオンのシャトーを見学したが、サンテミリオンより南にあるアントル・ドゥー・メールでつくられたワイン。
ドルドーニュ河とガロンヌ河に挟まれた大きな三角形の地区で主に白ワインの産地として知られているらしいが、当然、赤ワインもつくられている。
シャトー・ジレはブドウの育成とワインの醸造になるべく機械を使わず、伝統的な手法を守っているシャトーだとか。最近のボルドーワインはこうした“自然派シャトー”が増えているようだ。
ブドウ品種はメルロ、カベルネ・メソーヴィニヨン、カベルネ・フラン。
ふくよかで、なおかつフレッシュな口当たり。
9月の末にボルドーを旅行してメドックとサンテミリオンのシャトーを見学したが、サンテミリオンより南にあるアントル・ドゥー・メールでつくられたワイン。
ドルドーニュ河とガロンヌ河に挟まれた大きな三角形の地区で主に白ワインの産地として知られているらしいが、当然、赤ワインもつくられている。
シャトー・ジレはブドウの育成とワインの醸造になるべく機械を使わず、伝統的な手法を守っているシャトーだとか。最近のボルドーワインはこうした“自然派シャトー”が増えているようだ。
ブドウ品種はメルロ、カベルネ・メソーヴィニヨン、カベルネ・フラン。
ふくよかで、なおかつフレッシュな口当たり。
イタリア・シチリアの赤ワイン「キュソラ・シラー・メルロ(CUSORA SYRAH MERLOT)2014」
ワイナリーはカルーソ・エ・ミニーニ。
シチリア島の西海岸に位置するマルサラでつくられたワインという。
ここのワインづくりには特徴があって、ワインにアルコールを添加する「酒精強化ワイン」であることと、必ず木の樽で寝かせたワインだという。
アルコールを添加するのは「アル添」といって日本の酒でもやられていて、何ら問題はないが、今回飲んだワインもそうなのだろうか。
ブドウ品種はシラー50%、メルロ50%。
香りとコクのバランスがとれていて飲みやすい味。
ワイナリーはカルーソ・エ・ミニーニ。
シチリア島の西海岸に位置するマルサラでつくられたワインという。
ここのワインづくりには特徴があって、ワインにアルコールを添加する「酒精強化ワイン」であることと、必ず木の樽で寝かせたワインだという。
アルコールを添加するのは「アル添」といって日本の酒でもやられていて、何ら問題はないが、今回飲んだワインもそうなのだろうか。
ブドウ品種はシラー50%、メルロ50%。
香りとコクのバランスがとれていて飲みやすい味。
ワインがつくられた土地やつくり手を思い浮かべながら飲むのも楽しい。