善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ジョビ男とジョビ子の出会いは?

月曜日朝の善福寺公園は、はじめ曇り、次第に青空が広がっていって、快晴。

朝のうち雨が降っていて、やむのを待って遅い散歩。

きょうは大寒小寒から立春の前日までのちょうど真ん中にあたり、一年で最も寒さ厳しいころ、とされるが、けさはポカポカ陽気。

 

けさも水辺にはジョウビタキのオスとメジロ

待っててくれたの?ジョビ男くん。

枝の上から盛んに鳴いている。

ここはボクの縄張りだぞーといいたいのかな?

その後、一瞬だけ水浴びして、あっちいったり、こっちきたりしていた。

朝のルーティンワークか。

 

忙しいのはメジロ

おなかをすかしているのか、エサを探して飛び回っている。

赤い実を見つけて大喜びしてるところ。

実をついばんだと思ったら、たちまちゴックン。

口の中から白いのが見えているが、先がブラシ状になっているメジロの舌だ。

 

公園からの帰り道、住宅街の枝にとまっていたのはジョウビタキのメス。

キョロキョロ様子をうかがっている。

これからどこへ行こうか、思案しているところか。

やがて公園の方向に飛んでいったが、オスとの出会いはあるのだろうか?

ジョウビタキは日本では越冬のためにやってくる冬鳥であり、冬の間は単独で、縄張りを持って暮している。

繁殖は北の国に帰ってからなので、オスとメスの出会いも繁殖地に帰ってからなのだろうか。