善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

抱卵中?のアオサギvsカラス

月曜日朝の善福寺公園は快晴。きのうおととい同様、木陰は涼しく、日なたは暑くまぶしい。

 

上池のカイツブリのペアはいつも仲よし。f:id:macchi105:20210719085430j:plain

 

ミスジチョウがとまっていた。

しかし、よくみると少し小さめで、翅に走る3本の白い線の模様も違う気がする。

ミスジかもしれない。f:id:macchi105:20210719085459j:plain

太陽光線の関係か、頭の下あたりが青く輝いている。

 

上池は半周して下池へ。

いけのほとりでシャクトリムシと出会う。f:id:macchi105:20210719085523j:plain

 

スイレンが群生しているあたりでカワセミのメス。f:id:macchi105:20210719085552j:plain

エサを探しているのだろう、何度も場所を変えていた。f:id:macchi105:20210719085616j:plain

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太い木の上の方で2羽のアオサギが微動だにもしないでいる。f:id:macchi105:20210719085655j:plain

そばで何羽ものカラスがギャーギャーいってる。f:id:macchi105:20210719085717j:plain

ひょっとしてアオサギは木の上につくった巣で抱卵中で、それをカラスがねらっているのだろうか。

しばらく見上げていたが、2羽のアオサギはジッとしたままだった。

 

散歩を再開しようとすると、足元で羽化直後のセミf:id:macchi105:20210719085748j:plain

ついさっき羽化したらしく、からだ全体が乳白色で、縁取りの青というか緑のラインが美しい。

 

歩いていると、さっきのよりは羽化してから多少時間が経過したセミf:id:macchi105:20210719085817j:plain

アブラゼミのようだが、まだ白さと青のラインが残っている。

 

いつも縄張り内を忙しく飛び交っているコシアキトンボが休憩中。f:id:macchi105:20210719085845j:plain

シオカラトンボもとまっていた。f:id:macchi105:20210719085906j:plain

 

上池に戻ると、池の淵の手すりの上でアカボシゴマダラが、翅を閉じたり開けたりしながら黄色い口吻をのばして何やらやっている。f:id:macchi105:20210719085933j:plain

吸水でもしているのか?と近づくと、口吻の先をしきりにゴシゴシやって動かしている。

甘い蜜でも付着しているのか、お口のお手入れか、近づいても気にする素振りもみもない。f:id:macchi105:20210719090044j:plain

よくみると口吻の先がヨレヨレになっているようなんだが・・・。