善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

オナガガモ飛来

土曜日朝の善福寺公園は薄曇り。秋の風が心地よい。

上池にオナガガモが飛来していた。10羽以上はいる。渡り鳥の季節到来。
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散歩仲間の話だと、例年より1週間ぐらい早いという。
キンモクセイが咲くのも例年より早い感じだし、最近は季節が早く動いているのだろうか。

ツリバナの赤い実。ナント今にもこぼれ落ちそうな感じで実がぶら下がっている。
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マユミに似ていると思ったら、同じニシキギ科でマユミの仲間という。
実が釣り下がったようになるので「吊り花」の名がついたとか。
そうまでして鳥に食べられてもらい、命をつないでいきたいのだろう。

こちらではシュウカイドウ(秋海棠)が精一杯雄しべを伸ばしていた。
そうまでして雌しべとめぐり合いたいのだろう。
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実が落ちたクサギの赤い色がまた美しい。
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タイアザミをよ~く見てみると、紅紫色の花が糸のように伸びている。筒状花というのだそうだ。
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1本1本の筒状の花の先から「しべ」が出ている。こちらは数打ちゃ当たる作戦か。