土曜日朝の善福寺公園は晴れ。朝から気温は高めで少し湿度が高い。。
けさのカワセミは、上池に3羽を確認。
比較的手前にいたカワセミ。
ちゃんと脚をそろえて、エライ。
少し離れたところに別のカワセミ。
池を1周していると、さっきのかどうかはわからないが、池の真ん中あたりに1羽。メスのようだ。
さらに池をめぐっていると1羽。これはオスのようだ。
キジバトが枝の上に乗って、危なっかしい格好でエサをついばんでいた。
淡緑色をしていて黒い点々がいっぱいついたイモムシ。
クロキシタアツバの幼虫のようだ。
バッタがジッとしてたのでそーっと近づいて観察。ジミーな目をしている。
赤い殻が割れて中からオレンジ色の実が顔を出しているのはマユミか？と思ったらツリバナの実だった。
ツリバナもマユミもニシキギの仲間で、同じような実の付き方をするのがけっこう多いんだとか。
これも秋の風景だ。
もうひとつ、秋の風景。カマキリとアザミの花。
ナミアゲハの幼虫がまるで図鑑のようで、美しい。
それにしても芸術的なデザイン。
頭に見えるドデカイのは頭ではなく、胸の模様にすぎない。ホントの頭はさきっちょの方にあるんだが、よくわからない。
池の中のロープにいる脚の長いクモはアシナガグモの仲間のヤサガタアシナガグモだろうか。
長い脚が特徴で、水辺や水田に多く生息し、水面に極めて近い場所に網を張るという。それであんな水の上が好きなのか。
ヤサガタアシナガグモは漢字で書くと優形脚長蜘蛛。
そういわれて見ると何だか優しい気持ちになる？
