火曜日朝の善福寺公園は快晴。ゴールデンウィーク中とあって、遠方に出かけられず、それなら近場でと散歩する人が多少多い感じがする。
けさは上池にメスのカワセミ。
池のほとりで、早くもアジサイが咲き始めた。
脚が長いからアシナガグモだろうか。
カメムシの一種、シマサシガメが何かの幼虫を捕まえて“生き血”を吸っているところ。
成虫は白と黒の縞々が特徴的だが、白い部分がオレンジ色をしているから幼虫だろう。
幼虫でも肉食性は変わらない。
シマサシガメは、チョウやガの幼虫などを捕らえ、細長い口吻を突き刺してまず消化液を注入し、相手の体の内部を溶かしてから、今度は溶かした体液を吸うという。ゾー。
口直しに、3本の白い線が特徴的なミスジチョウ。
タテハチョウの仲間で、翅を全開に開いて止まるので目に美しい。
胸とおなかのあたりがエメラルド色に輝いていた。