水曜日朝の善福寺公園は曇りのち晴れ。5月5日のきょうはこどもの日、そして立夏。
けさは上池にメスのカワセミ。
シジュウカラが逆さになってのアクロバット飛行で花が咲き始めたエゴノキを訪れていた。
赤い色のサシガメ。アカサシガメか。
ほかの虫の幼虫に注射針のようなね細長い口吻を突き刺して“生き血”を吸う肉食性のカメムシ。
それにしては武器となる口吻がない、と思ったら、長い口吻は体の下の方に折り畳んでしまってあるのがわかる。
テントウムシの幼虫をあちこちで見るが、成虫になったテントウムシ。
下池を1周して上池に戻ると、カワセミのオスが至近距離で止まっていた。
カメラを向けるとすぐに飛び去り、あとを追おうとしたら、上のほうからエナガの声が聞こえる。
ひょっとして巣立った直後のエナガのヒナが固まって枝に止まる“エナガ団子”が見られるかな?と期待して探すと、もう団子は卒業したみたいで、体つきは成鳥のエナガが何羽も飛び交っていた。
3羽が一緒にいた。
それともこれは親かな?
右は親が子どもにエサを与えているところかな?
1羽がジッとして止まっている。
親がエサを運んでくるのをまっているのか?
しかし、親はあらわれない。
それでもジッとしている。
親は、「自分で勝手に生きよ」と突き放しているのかも?
あらためてカワセミを探すが、見当たらなかった。