冬休み子ども科学電話相談

木曜日朝の善福寺公園は曇り。比較的暖かい。ということは日本海側は大雪か？

けさもカワセミ。

別の場所に移動したところ。
手前の枝がじゃまでちょっと、というかだいぶピンぼけ。

話は変わるが、何日か前から始まったNHKラジオ第1の「冬休み子ども科学電話相談」がおもしろい。
小中学生からの科学に対する疑問や興味に専門家が答える番組だが、けさの質問でおもしろかったのが「なぜおなかとか脇の下とかをチョコチョコされるとくすぐったいか」。
かなり低学年の女の子からの質問だったが、専門家の先生が上手にわかりやすく答えていた。

先生の答えによると、くすぐられても足の甲とかだったらそれほどではないが、おなかとかをくすぐられるとくすぐったく感じるのは、そこに動脈が走っているからではないか。
そこは人間にとって大事な部分なので危険信号としてくすぐったさを感じるんだが、同時に、親しい人がチョコチョコやると、なぜか気持ちよさとか快感を覚えてしまうのだそうだ。
なるほど、危険と快感は隣り合わせだったのか。

といっても、その話を小さい女の子にしてもわからないだろうが、最後の先生と女の子の問答がおもしろかった。
「お母さんからくすぐられるのはあんまりうれしくないですか？」
「はい」
「でもね、将来うんと大きくなってステキな人からくすぐられたら、気持ちよく感じるかもしれないよ」

なかなかの名解答！