お通しはゴボウのすり流し。いつもそのときどきの季節をイメージしたお通しが供されるが、本日は「雁渡る」のイメージだとか。
酒はまず秋田の「雪の茅舎」のひやおろし。
冬につくられた新酒を春先に一度火入れ(殺菌)したあとひと夏を超して、秋になって2度目の火入れをする前の「冷えた」状態のまま大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことから「ひやおろし」。まさに秋の酒という感じで、生っぽさを残した味。
酒はまず秋田の「雪の茅舎」のひやおろし。
冬につくられた新酒を春先に一度火入れ(殺菌)したあとひと夏を超して、秋になって2度目の火入れをする前の「冷えた」状態のまま大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことから「ひやおろし」。まさに秋の酒という感じで、生っぽさを残した味。
イワシのニンジンおろしのせ。イワシとニンジン、初めて食べる取り合わせ。これがおいしい。
柿と木の実の白和え。夏はヨーグルトだったと思うが、今の季節は豆腐の白和え。やさしい味。
ゲソのしょうが焼き。下にエンペラが隠れていて、それがうれしい。
長野・佐久の「澤の花 満ち月」。
ブリの霜降り大根鬼みそがけ。
豆腐のたいたん。豆腐は高野豆腐、たいたんは京のおばんざい言葉で「炊いたもの」の意味か。これも日本酒にピッタリ。
島根・益田の「宗味」。島根生まれの酒米「佐香錦(さかにしき)」を使っているとか。
焼きなすムース。ナスがこんなふうになるなんて。
渋皮つき栗の甘煮。たまたま誕生日だったので、ご主人がロウソクを灯してくれた。ふっと吹き消すと、まわりのみなさんが拍手。うれしかった。
うれしくなってお酒をもう1つ。福島・会津若松の「写楽」。
5時すぎから飲み始めて、8時前にはもうできあがってしまった。
本日もごちそうさま!とシアワセな気分で帰還。
柿と木の実の白和え。夏はヨーグルトだったと思うが、今の季節は豆腐の白和え。やさしい味。
ゲソのしょうが焼き。下にエンペラが隠れていて、それがうれしい。
長野・佐久の「澤の花 満ち月」。
ブリの霜降り大根鬼みそがけ。
豆腐のたいたん。豆腐は高野豆腐、たいたんは京のおばんざい言葉で「炊いたもの」の意味か。これも日本酒にピッタリ。
島根・益田の「宗味」。島根生まれの酒米「佐香錦(さかにしき)」を使っているとか。
焼きなすムース。ナスがこんなふうになるなんて。
渋皮つき栗の甘煮。たまたま誕生日だったので、ご主人がロウソクを灯してくれた。ふっと吹き消すと、まわりのみなさんが拍手。うれしかった。
うれしくなってお酒をもう1つ。福島・会津若松の「写楽」。
5時すぎから飲み始めて、8時前にはもうできあがってしまった。
本日もごちそうさま!とシアワセな気分で帰還。