善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

サンシュユ咲く

土曜日朝の善福寺公園は晴れ。風もなく穏やか。
池も静かで、オナガガモキンクロハジロもまだ北の国へは帰っていない。

いつの間にかサンシュユが咲いていて、満開になっていた。
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何しろサンシュユの木があるあたりは去年からずっと工事で立入禁止になっているから、目にしずらい。
それで発見が遅れたが、いよいよ春は間近となっているようだ。

サンシュユ(山茱萸)はもともと中国及び朝鮮半島の原産で、江戸時代に薬用植物として日本に渡ってきたという。
別名「春黄金花(はるこがねばな)」。
たしかに、木全体がまるで黄金のように輝いている。

サンシュユの木の下で、ツグミが地面をつっついていた。