善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ロウバイ咲く

3連休初日の金曜日朝の善福寺公園は快晴で気温が高く、風もなくてポカポカ陽気。
冬の格好をしていると暑いぐらいで、むしろ日陰を探して歩く。

そんな陽気に誘われたのか、公園で例年一番早く咲くロウバイの木を見上げると、早くも開花していた。
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上池のほとりのヒマラヤスギの下の道路に毛虫だか犬のフンみたいなのがたくさん落ちている。
拾ってみるとこんな感じ。
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何だろうと思ったらヒマラヤスギの雄花だそうだ。通常、雄花の開花は10~11月ごろで、緑の小さな蕾から4~5cmの雄花に成長し、黄褐色に完熟すると花粉を散らして落下する。昨日の強い風で一斉に落ちてきたのだろう。
ちなみにヒマラヤスギはヒマラヤ原産で、名前に「スギ」とつくが、スギではなくマツの仲間という。

下池の広場に木々の長い影。そういえば21日は冬至だった。
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セキレイが羽を休めていた。
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マガモも休憩中。
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ジョウビタキが木々をめぐっていた。
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いつの間にいたのだろう、目の前をカワセミがスィーッと池の上を滑るように飛んで行った。