月曜日朝の善福寺公園は曇り。きのうと違って霧は晴れてたが、少しムシムシ。
公園のホトトギスの花がだいぶ開いていた。
花びらに見られる斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているというので名がついた。
クロコノマチョウが樹液を吸いにやってきていた。
こちらは、黒っぽくて木の間(このま)でよく見られるというのでこの名前。
一見枯れ葉そっくり。しかし、翅を開くと美しい模様が見られるらしいのだが、滅多に開くことはなく、けさもそのままどこかへ飛び去った。

互いに離れていたが、まるでご対面しているみたいだった。
公園からの帰り道。
きのうに続き柿の木にメジロがやってきていた。

ところが、そこにヒヨドリがやってきた。
体の小さいメジロは次々に飛び去っていく。
ひとり柿の実を独占してご満悦のヒヨドリ。
