金曜日朝の善福寺公園は小雨。傘を差して公園1周。
まず上池をめぐり始めると、遠くにカワセミ。
オスのマルちゃんのようだが、ツレアイのヤエちゃんは子育てしてるのに、マルちゃんは?
ゴイサギが、飾り羽を揺らしながら羽繕い中。
さっきのマルちゃんらしいのが別の場所に。
エサをねらっているところか。
下池にまわってカワセミを探すが、姿はなし。
代りに、というわけではなかろうが、チョウトンボがとまっていた。
けさはずっと小雨が降り続いていて、トンボの姿は目立って少ないが、チョウトンボは平気なのか。
幅の広い翅でチョウのようにヒラヒラ飛ぶのが特徴のチョウトンボ。
かなり長い時間、翅を休めてジッとしていた。
今年は緑色のカマキリばかり見るが、初めて茶色のカマキリ。
小枝になりきって獲物を待ち受けてる?
緑色の茎になりきっているカマキリも。
毎日観察しているジャコウアゲハの蛹。
蛹を発見したのは今月2日で、少なくともその1日か2日前には蛹になっていただろうから、きょうで約2週間たつのでそろそろ羽化かな?と期待して近づく。
すると何と、羽化したあとだった。
おそらく夜のうちか明け方までに羽化して、どこかに飛び去ったのだろう。
でも、無事成虫になったのだろうから、よかったね。
先日の緑色に続き、けさは茶色のウンモンスズメ。
翅の模様が雲に似ているスズメガの仲間、というので「雲紋雀(ウンモンスズメ)」。
迷彩模様が美しいが、緑色になったり、茶色になったり、個体差があるといわれる。
横からみると、後翅が赤くなっている。