善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ツグミのさえずり

正月3日、火曜日朝の善福寺公園は快晴。冷え込みがきつい。

 

公園に着くと、上池で文二らしいオスのカワセミがお出迎え。

上を向いたところ。

 

上池を半周して下池へ。

途中の小川(遅野井川)に2羽のハクセキレイがやってきていた。

よく見ると頭の色がだいぶ違う。

手前の頭が黒いのは成鳥で、黒色が薄いのは幼鳥だろうか。

頭の黒いこちらは成鳥か。

 

コゲラが何羽かで木登り中だった。

頭ボサボサで利かん坊の顔。

いつも単独で行動しているが、群れてエサを探すこともあるようだ。

 

下池をめぐっていると、久しぶりに小四郎らしいオスのカワセミ

 

池の端っこには、いつもの場所にメスのサクラ。

よほどここがお気に入りのようだ。

 

再び上池に向かっていると、ヤツデの花にメジロがやってきていた。

 

木の上の方で鳴いているのは? 

ツグミが首を伸ばしてさえずりを繰り返していた。

冬鳥のツグミは、越冬のため日本にやってきたときはほとんどさえずりをせず、口をつぐんでいるのでツグミの名がついたといわれるが、ときには仲間を探して鳴くときもあるようだ。