善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

今シーズン初のアトリ

正月2日、月曜日朝の善福寺公園は快晴。風はなく、すごしやすい。

 

下池を回っていると、ヨシの中を小型の鳥が何羽か飛んでいる。

アオジ、それにアトリのようだ。

水を飲みに降りてきたのは、アトリだった。

繁殖地はカムチャッカなど北の国で、冬になると越冬のため日本にやってくる。

今シーズン初のお目もじだ。

 

池のはずれのいつもの場所にはサクラらしいメスのカワセミ

エサをねらってるかと思ったら毛繕いを始めてお尻をフリフリ。

毛繕いが終わると再びエサねらい。

 

下池を1周して上池へ。

途中の小川(遅野井川)のほとりにはツグミ

やっぱり水を飲みにきていたようだ。

 

上池に戻ると、池の隅にいたのは三郎らしいオスのカワセミ

いつもの定位置だが、頭のうしろのほうがチリチリになってる。何かとぶつかったのかな?

 

枝からぶら下がっているのはミノムシ。

するとその下にはカマキリの卵。

卵が数百個つまった卵鞘(らんしょう)だ。

幼虫が孵化する春が楽しみだ。