火曜日朝の善福寺公園は小雨。ときどき雨やむが、帰るころには再び降り出す。
ポツリポツリと降る中をシジミチョウが止まっている。濡れても大丈夫なのか?
すると近くに大きめのトンボがぶら下がっている。
羽化したばかりなのか、ジッとして動かない。
最初、オニヤンマかと思ったが、どうやらコオニヤンマのようだ。
よく見ると、オニヤンマは左右の複眼が中央でわずかに接しているが、コオニヤンマは離れている。
ヤンマといいながらヤンマの親戚ではなく、サナエトンボの仲間。やはり大きいのでヤンマと間違われたウチワヤンマ(サナエトンボの仲間)と同じだ。
やっぱり雨が好きなのか、アマガエル。
ゴイサギの若造がたたずんでいた。
おや?黄色のクモか?と思ったら、メタボ腹したキバラヘリカメムシの幼虫がクモの網につかまってしまったようだ。
別の場所ではアシナガグモ。
まるで小枝みたいになっている。小枝と見せかけて獲物を狙っているのか。
夏の花、フヨウ咲く。