カンムリカイツブリの足

金曜日朝の善福寺公園は快晴。穏やか。

公園を1周。最初に上池をめぐる。カワセミの声が聞こえて、目の前を飛んで行った。
次に下池をめぐっていると、ヨシのあたりにカワセミが止まっていた。

ヒヨドリが枝の上にいた。
だんだん葉っぱが落ちてきて鳥が見分けられるようになってきた。

首を伸ばしているところ。

マユミの実が赤く色づいていた。
ほかにも秋は赤い実が多い。

美しいツバキが咲いていた。

再び上池に戻ると、比較的近くにカンムリカイツブリがやってきた。
いつもは警戒して池の真ん中にいるのだが、だんだん人馴れしてきたのか？

どうやら休憩中らしくノンビリしている。
おや？お尻のあたりから何か伸びている。

よく見ると足だった。
そうか、これがカイツブリ特有の弁足だ！

たしかに1本1本の指が木の葉のような弁膜になっている。
カモの水かきとはエライ違いだ。

それにしても何で泳いでいるときに足を上げるのか？
そのほうがラクだからだろうか。