カルガモの親子・その後

月曜日朝の善福寺公園は曇り。やはり朝は涼しい。

ワールドカップは早くも大会11日。韓国は4対2でアルジェリアに負けて、1敗1分け。日本と同じ。あとがない。
ポルトガルはアメリカに1点リードされていたが試合終了間近に同点にこぎ着く。やはり1敗1分けで、何とか首の皮1枚。

きのうの夜のNHKスペシャル「民族共存へのキックオフ～"オシムの国"のＷ杯～」はちょっと感動的だった。かつて敵同士だった民族がパスをつなぎ、共存のためのゴールをめざす。代表チームをワールドカップに送り出すためにイビチャ・オシム氏が果たした役割の大きさ。
歴史的な初ゴールにオシムは泣いていた。
きのうの試合。1点先制のゴールだったはずが、オフサイド。しかし、あれは絶対オフサイドじゃなかった。歴史的な勝利が失われた。

朝の公園上池にカルガモの親子。3羽のヒナはもうかなり大きくなっていた。
水の上を泳いだり、陸に上がって毛づくろいしたりと、早朝から活動的。

下池では、ホシゴイが何ごとか考え中。

だいだい色があざやかなヒオウギスイセン（あるいはヒメヒオウギスイセン）。

夏だというにもう、おいしそうな赤い実。

近所の公園にはクチナシの花が1輪だけ咲いていたが、1輪でもいい匂いを放っていた。朝の深呼吸が気持ちいい。