水曜日朝の善福寺公園は曇りときどき晴れ。すがすがしい朝。
ユリノキの花が咲いていた。
かなり樹高の高い大木で、花も高いところに咲いている。
学名は「Liriodendron tulipfera」で、tulipferaとは「チューリップのような花をつける」の意味。今ごろの季節にチューリップのようなクリーム色とオレンジ色の花を咲かせることから別名「チューリップの木」と呼ばれるのだが、日本に渡来したころはチューリップがあまり一般的でなかったため、見た目が似ていてだれでも知っているユリ科のユリに見立てたといわれている。
先日見た「シャリンバイ」同様、植物の名前の由来はおもしろい。
けさもカワセミ。
上池にオスとメス、と思ったら、こちらはメス。
少し離れたところにもメス。
オスは何処に?
一方、下池ではオスのカワセミ。
対岸にはメスもいたというから、上池で見るのとは別の個体だろう。