善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

チョウがいっぱい

火曜日朝の善福寺公園は秋晴れ。
けさもセミの声。

台風で倒れた大木は根っこだけを残して片づけられていた。

けさはやけにチョウが多かった。
台風がすぎるのを待っていたのだろうか。

ヒガンバナに黒いアゲハがとまっていた。
最初ジャコウアゲハかと思ったが、腹部が赤くなく黒っぽいのでクロアゲハだろうか。
イメージ 1

イメージ 2

アザミにはツマグロヒョウモンのメス。
イメージ 3

イメージ 4

前から見るとまるで不死鳥フェニックスみたいだ。
イメージ 5

秋の今ごろ、蜜を出す花は少ないのか、アザミにはいろんな虫が集まっていて、ツマグロヒョウモンとハチが出会い頭にゴッツンコして、お互いびっくりして飛び退く光景に思わず吹き出してしまった。
無心に蜜を吸っているから、人間が近寄っても動じない。
よーく近づいてみると、複眼まで黄色くて、黒い点々があった。
イメージ 6

アシタバにはキアゲハの幼虫が相変わらず多い。花にはハチが訪れていた。
イメージ 7

すぐそばのクサギが実をつけ始めた。いつ見ても思う。まるでラピスラズリのような輝き。
イメージ 8

見上げると小さな鳥が何羽もいた。シジュウカラのようだ。
イメージ 9

飛びつかれて、ヨレヨレになったアゲハ。
イメージ 10

かわいい花が咲いてるな、と思ったら小さな白いシジミチョウだった。
イメージ 11