善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワイン+映画「ゴーストバスターズ」

アルゼンチンの赤ワイン「パソ・ア・パソ・カベルネ・ソーヴィニヨン(PASO A PASO CABERNET SAUVIGNON)2020」

(写真はこのあと牛ステーキ)f:id:macchi105:20210614172122j:plain

「パソ・ア・パソ」はスペイン語で「一歩一歩」の意味だそうで、ラベルにも一歩一歩と歩く足跡がデザインされている。

生産者はボデガ・ノートン。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから西へ1000km、銘醸地として知られるメンドーサ州の中でも有名な産地のひとつルハン・デ・クージョ地区のカベルネ・ソーヴィニヨン100%。

 

ワインの友で観たのは、地上波初という触れ込みのフジテレビで放送していたアメリカ映画「ゴーストバスターズ」。

2016年の作品。

監督ポール・フェイグ、出演クリステン・ウィグメリッサ・マッカーシーケイト・マッキノンレスリー・ジョーンズ

 

1984年公開の「ゴーストバスターズ」を、女性をメインキャラクターに新たに復活させたアクションコメディ。

アメリカ・ニューヨーク。コロンビア大学素粒子物理学者のエリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていたが、研究費を打ち切られ大学をクビになってしまう。エリンは自らの知識と技術力を生かすため、リケジョ(理系女子)2人に一般の黒人女性1人を加えた4人で幽霊退治の専門会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げるが・・・。

 

84年の「ゴーストバスターズ」に出ていたビル・マーレイシガニー・ウィーバーなど主要メンバーもカメオ出演していたが、これだけCG技術が発達してどんな奇想天外なことも可能になったはずだが、旧作のマシュマロマンにはかなわない感じが・・・。

 

民放のBSで放送していたアメリカ映画「セックスと嘘とビデオテープ」。

1989年の作品。

監督・脚本スティーブン・ソダーバーグ、出演アンディ・マクダウェルジェームズ・スペイダーピーター・ギャラガー、ローラ・サン・ジャコモほか。

 

アメリカ南部の町、バトン・ルージュに住むアン(アンディ・マクダウェル)は、有能な弁護士ジョン(ピーター・ギャラガー)を夫に持ち、何不自由ない生活を送っていた。しかし、家庭ではセックスレスうつ病に悩み、一方で夫はアン(ローラ・サン・ジャコモ)の妹シンシアと不倫中だった。

そんなある日、ジョンの大学時代の友人であるグレアム(ジェームズ・スペイダー)が訪ねてくる。彼は、性体験を赤裸々に語る女性たちのビデオテープを収集しているというナゾめいた男で、彼の出現によりアンとジョンの偽りに満ちた生活は崩れ始めていく・・・。

 

スティーブン・ソダーバーグ26歳のときの監督作品。