オーストラリアの赤ワイン「ベンチマーク・カベルネ・ソーヴィニヨン(BENCHMARK CABERNET SAUVIGNON)2018」
写真はこのあとメーンのステーキが登場。
1855年からワインを造り続ける老舗のワイナリー、グラント・バージのワイン。
世界有数のワイン産地の1つ南オーストラリアのバロッサバレーで収穫されたブドウを中心に、やはり南オーストラリアのリヴァーランドのブドウをブレンド。
深いルビー色の飲みやすいワイン。
ついでにその数日前に飲んだのはチリの赤ワイン「エミスフェリオ・カベルネ・ソーヴィニヨン(HEMISFERIO CABERNET SAUVIGNON)2016」
スペインのトーレスがチリで手がける赤ワイン。
チリの中央部、首都サンティアゴ近くのセントラルバレーで栽培されるブドウを使用。
カベルネ・ソーヴィニヨン100%。
このところカベルネ・ソーヴィニヨンが続いている。
ワインの友で観たのはNHKBSで放送したイタリア・アメリカ合作映画「ウエスタン」。
マカロニウエスタンの巨匠セルジオ・レオーネ監督の1968年の映画で、原題の英訳は「Once Upon a Time in the West(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト)」。
実は、この映画は日本での公開時にはオリジナル版より24分もカットされた短縮版が上映され、もともとのオリジナル版が50年ぶりに劇場公開されるというので昼間、新宿の映画館で鑑賞。同じ日にNHKBSでやるというので、1968年の短縮版かと思い、どこがカットされたか確認するために観たのだが、NHKで放送されたのも映画館で上映されたのと同じオリジナル版だった(日本語訳だけは違っていたが。だったら「ウエスタン」ではなく「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」とすればいいものを。契約上の問題かなんかがあるのだろうか)。
同じ映画を昼と夜の2回見てしまったが、2度目だとまた見方が変わっておもしろかった。
(オリジナル版については別項参照)