木曜日朝の善福寺公園は快晴。風はないが湿度がそれほど高くないので快適。
公園に着くなり、道路際までやってきてエサを食べている4羽のカルガモのヒナ。そばにお母さんもいるが、だいぶ大きくなった。
上池のカワセミは、けさもメスが1羽。
きのうと同じところに移動して、エサをねらっている。
池のほとりでキマダラヒカゲがジッととまっていて動かない。
おかげでよーく観察できた。
蜜を吸うための長い口吻がホースを巻いたように丸まってしまわれている。
そのまわりは毛がモジャモジャ。
ハエの交尾を発見!
やれ打つなハエが手をすり交尾する。
カギバが葉っぱにピタッと張り付いているのを見ると、いつも感心する。
けさもイトトンボ。
どう見てもタラコの口だ。
朝日を浴びて、セセリチョウが美しい。
下池をめぐって再び上池に戻ると、さっきは道路っ端にいたカルガモのヒナがお母さんと一緒に泳いでいた。
今年初のゴマダラカミキリ。
こうして前から見ると、馬づらだ。
やけに黒斑が小さく少ないテントウムシ。
ナミテントウのようだが、これから増えていくんだろうか。
しかし、ナミテントウの斑紋の型は実にたくさんあって200以上もの斑紋が知られているというから、あれで完成品?なのかもしれない。
カメムシの幼虫かな?
きのう孵化した直後のを見たばかりだが、どうやらクサギカメムシの2齢幼虫のようだ。
成虫と比べるとずいぶんかわいい。