善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ハエの交尾

木曜日朝の善福寺公園は快晴。風はないが湿度がそれほど高くないので快適。

 

公園に着くなり、道路際までやってきてエサを食べている4羽のカルガモのヒナ。そばにお母さんもいるが、だいぶ大きくなった。f:id:macchi105:20210610090157j:plain

 

上池のカワセミは、けさもメスが1羽。f:id:macchi105:20210610090221j:plain

きのうと同じところに移動して、エサをねらっている。f:id:macchi105:20210610090242j:plain

 

池のほとりでキマダラヒカゲがジッととまっていて動かない。f:id:macchi105:20210610090304j:plain

おかげでよーく観察できた。f:id:macchi105:20210610090327j:plain

蜜を吸うための長い口吻がホースを巻いたように丸まってしまわれている。

そのまわりは毛がモジャモジャ。

 

ハエの交尾を発見!f:id:macchi105:20210610090349j:plain

やれ打つなハエが手をすり交尾する。

 

カギバが葉っぱにピタッと張り付いているのを見ると、いつも感心する。f:id:macchi105:20210610090409j:plain

 

けさもイトトンボ

どう見てもタラコの口だ。f:id:macchi105:20210610090433j:plain

 

朝日を浴びて、セセリチョウが美しい。f:id:macchi105:20210610090459j:plain

 

下池をめぐって再び上池に戻ると、さっきは道路っ端にいたカルガモのヒナがお母さんと一緒に泳いでいた。

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今年初のゴマダラカミキリf:id:macchi105:20210610090551j:plain

こうして前から見ると、馬づらだ。f:id:macchi105:20210610090610j:plain

 

やけに黒斑が小さく少ないテントウムシf:id:macchi105:20210610090636j:plain

ナミテントウのようだが、これから増えていくんだろうか。

しかし、ナミテントウの斑紋の型は実にたくさんあって200以上もの斑紋が知られているというから、あれで完成品?なのかもしれない。

 

カメムシの幼虫かな?

きのう孵化した直後のを見たばかりだが、どうやらクサギカメムシの2齢幼虫のようだ。f:id:macchi105:20210610090702j:plain

成虫と比べるとずいぶんかわいい。