きのう4羽いた上池のキンクロハジロ、けさは2羽が羽を休めていた。
するとどこからかカワセミのオスとメスが飛んできて、オスがメスに獲物をプレゼント。
残念、シャッターは間に合わず、写真はプレゼント直後。求愛給餌で愛を深めるふたり・・・。
それがうれしかったのか、オスは何度か水浴びをして、次の獲物をねらってか、勇んで遠くへ飛び去った。
上池と下池を結ぶ小川(遅野井川)ではカルガモのオスとメスが互いに接近して、しきりに首を上下させてお辞儀をするような動作(ポンピングと呼ばれる)をしている。ポンピングはカルガモの交尾の前段階。
やがてうしろにまわって・・・。
さては?と期待してみていると、オスのほうがメスの首を噛み始めた。
クチバシをメスの首にこすりつけたりもしている。もちろんケンカしてるのではない。これもカルガモの愛情表現なのか?
やがて何ごともなかったように別れてしまったが、愛の行方は?
オオシマザクラの実がなってきた。
早咲きのカワヅザクラの実はすでに赤くなってるのもある。
ツグミが地面に降りていた。
そばにシロハラも。
まだ北へ旅立ってはいないようだが・・・。
木の上では小鳥たちの群れ。
シジュウカラもいた。
ふたたび上池に戻ると、さきほど求愛給餌をしたオスのカワセミか。
メスは離れたところにいて、次のプレゼントを待ってるようだった。