善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

カルガモの愛情表現?

火曜日朝の善福寺公園は晴れときどき曇り。久々に寒い朝

 

きのう4羽いた上池のキンクロハジロ、けさは2羽が羽を休めていた。f:id:macchi105:20210406085247j:plain

するとどこからかカワセミのオスとメスが飛んできて、オスがメスに獲物をプレゼント。

残念、シャッターは間に合わず、写真はプレゼント直後。求愛給餌で愛を深めるふたり・・・。f:id:macchi105:20210406085313j:plain

それがうれしかったのか、オスは何度か水浴びをして、次の獲物をねらってか、勇んで遠くへ飛び去った。f:id:macchi105:20210406085335j:plain

上池と下池を結ぶ小川(遅野井川)ではカルガモのオスとメスが互いに接近して、しきりに首を上下させてお辞儀をするような動作(ポンピングと呼ばれる)をしている。ポンピングはカルガモの交尾の前段階。

やがてうしろにまわって・・・。f:id:macchi105:20210406085450j:plain

さては?と期待してみていると、オスのほうがメスの首を噛み始めた。f:id:macchi105:20210406085520j:plain

クチバシをメスの首にこすりつけたりもしている。もちろんケンカしてるのではない。これもカルガモの愛情表現なのか?

やがて何ごともなかったように別れてしまったが、愛の行方は?

 

オオシマザクラの実がなってきた。f:id:macchi105:20210406085705j:plain

早咲きのカワヅザクラの実はすでに赤くなってるのもある。

 

ツグミが地面に降りていた。f:id:macchi105:20210406085742j:plain

そばにシロハラも。f:id:macchi105:20210406085805j:plain

まだ北へ旅立ってはいないようだが・・・。

 

木の上では小鳥たちの群れ。

シジュウカラもいた。f:id:macchi105:20210406085823j:plain

 

ふたたび上池に戻ると、さきほど求愛給餌をしたオスのカワセミか。f:id:macchi105:20210406085850j:plain

メスは離れたところにいて、次のプレゼントを待ってるようだった。