日曜日朝の善福寺公園は快晴。気温低く、下池では薄氷が張っていた。
公園に着くなり、モズと遭遇。
ときどき出会うメスのモズだろうか。
逆光なのでよく分からないが・・・。
上池のいつもカルガモが集まっているあたりにホシハジロが集団でいた。
6、7羽はいるだろうか。
きのう朝は見なかったから、その後に飛んできたのか。
けさの上池のカワセミは、何と、オスのカワセミがゲットした小魚の頭を上にするプレゼントポーズでとまっていた。
カワセミはエサの小魚を丸飲みするが、骨がノドにひっからないように頭から飲み込む。
頭を上にするというのは、食べもので相手をその気にさせようというオスのメスに対する求愛行動として知られている。
ということは、立春をすぎるとともにカワセミの“恋の季節”は始まっているのか?
しかし、肝心のメスはあらわれない。
それならメスのいるところに飛んで行ってあげればいいものを、ただ待っているだけ。
うーむ、獲物の頭を上にするプレゼントポーズの作法は知っていても、実践はやっぱり学習しないとダメなのか?
人間にもちょっと似てる気が・・・。
池をめぐっていると、離れたも場所でメスの鳴き声らしいのが聞こえたが、オスは同じポーズでジッと待っていた。待ち人来らず。
さきほどホシハジロがいたのとは別の場所でも10羽近いホシハジロの集団。
北の国に向かっての北帰行の途中なのか。
下池をめぐっていると、けさもウグイス。
エサを探して移動中だった。
小川には、いつも見るシロハラ。
よく見たら、白い斑点と思ったのは白い羽が飛び出しているのだった。