火曜日朝の善福寺公園は曇り。湿度高くムシムシする。
上池のカルガモのヒナはけさも5羽が元気だった。
下池のヨシの茂みの中で黒い動くもの。バンのヒナだった。先日生まれたもののその後、消息を絶っていたが、2番目の子が生まれたのだろうか。それとも別の親か。
鮮やかな黄色の体に、トラ模様のガガンボが葉っぱに止まっていた。
キイロホソガガンボのようだ。
そのそばにはクサグモ。
近づくと威嚇してきた。
ビロード色の美しい虫。ガの一種、ビロードハマキだ。
翅を閉じて止まった状態だと、どっちが頭かわからない。
黒を基調とした地に白い斑点や筋模様がちりばめられ、翅の後端には黄色からオレンジ色の鮮やかな斑紋がある。
お尻の方を目立つ色にしているのは天敵から頭部を守るためだとか。
漢字で書くと「天鵞絨葉巻」。
幼虫のとき、葉っぱを巻いてその中に潜むところからこの名がついた。
2つの目の虫?
よく見ると木の幹に溶け込むようにしたガだった。つっつくと飛んで行った。]
ひっくり返って草に止まっているのはチョウかガか。
チョウだかガだかを裏側から見るなんて初めて。
真っ黒なアブ。
羽化したばかりのコシアキトンボ。しっかりと前脚でマユミの実につかまっている。
真紅の小さな花が密集して咲いていた。
けさのカワセミ。ダイブしたが失敗してた。
帰り道。ジャンプするシジュウカラ。