善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワイン+映画「ザ・メキシカン」

イタリア・トスカーナの赤ワイン「サバツィオ(SABAZIO2017 
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ウンブリア州トスカーナ州のと境界に位置するワイナリー、ラ・ブラチェスカのワイン。「サバツィオ」とは、サバツィオ・ルイという、コルトーナ地区で収穫したブドウの発酵方法を伝授した人物の名前に因んでいるという。
しなやかなタンニンの味。
ブドウ品種はプルニョーロ・ジェンティーレ、メルロ。
 
ついでにその前に飲んだワイン。
ニュージーランドの赤ワイン「メルロ(MERLOT2017 
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ワイナリーはニュージーランドを代表する造り手のひとつ、オーバーストーン。
メルロ、カベルホ・フラン、マルベック。
 
ワインの友で見たのは、NHKBSで放送していたアメリカ映画「ザ・メキシカン」。
2001年の映画。
 
ブラッド・ピットジュリア・ロバーツの初共演となったアクション・ラブストーリー。
恋人サマンサ(ジュリア・ロバーツ)に愛想を尽かされ、運び屋稼業から足を洗うことに決めたジェリー(ブラッド・ピット)。ところが最後の仕事に失敗。その穴埋めとしてメキシコに行き、世界一美しいとうたわれたアンティークの拳銃“メキシカン”を受け取ってくることになるが…。
 
映画の途中から出てきたゲイの殺し屋(ジェームズ・ガンドルフィーニ、含蓄があり、なかなかイカしていた。
彼が登場してからは、ひょっとして主人公はこの男じゃないかと思うほどだったが、なぜかブラッド・ピットに殺されてしまう。
監督は、美男美女だけを主人公にしたかったのだろうか?