善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワイン+「愛と哀しみの果て」

イタリア・サルデーニャ島の赤ワイン「バッルーア(BARRUA)2012」
イメージ 1

イタリアワインの歴史にその名を残すワイナリー、サッシカイアが、サルデーニャ島のワイナリーと手を組んでつくったワイン。
サルデーニャ島土着の品種カリニャーノ85%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、メルロ5%。
店で飲んだら1万円はとられるだろう。
飲み進むうちにやわらかくなって、バランスのとれた味。シアワセ・・・。

ワインの友で見たのは、NHKBSで放送していたアメリカ映画「愛と哀しみの果て」。
1985年公開の映画。
監督はシドニー・ポラック、出演はメリル・ストリープロバート・レッドフォードほか。
原題は「Out of Africa」。邦題とはまるで違う。情けない邦題だが、「アフリカ・・・」でははやらないだろうと考えたのか。レッドフォードだし・・・。

1937年に出版されたデンマークの作家アイザック・ディネーセン(カレン・ブリクセン)の自伝的小説「アフリカの日々」を脚色したもの。
アフリカの大地に魅せられてコーヒー園を経営する女性の波乱の半生を描いた作品だが、物語の最後はまさに映画の原題通りで終わる。
以前見て感動した「バベットの晩餐会」の原作者も彼女だった。

ついでに数日前に飲んだワイン。
チリの赤ワイン「マプ・レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン(MAPU RESERVA CABERNET SAUVIGNON)2015」
イメージ 2

こちらは何度か飲んでるので安心して飲める。