出演者と演目は次の通り。
柳家花緑 親子酒
音楽パフォーマンス のだゆき
金原亭馬生 ざる屋(おしまいに踊りをサービス)
すず風にゃん子・金魚 漫才
桂文楽 掛け取り
(仲入り)
ダーク広和 奇術
柳家小さん 幇間腹
林家正楽 紙切り
柳家小三治 小言念仏
柳家花緑 親子酒
音楽パフォーマンス のだゆき
金原亭馬生 ざる屋(おしまいに踊りをサービス)
すず風にゃん子・金魚 漫才
桂文楽 掛け取り
(仲入り)
ダーク広和 奇術
柳家小さん 幇間腹
林家正楽 紙切り
柳家小三治 小言念仏
はじめに新春を寿いで太神楽曲芸協会のみなさんによる獅子舞があったが、内容が去年とはちょっと違っていて、獅子の舞いがとてもダイナミックだった。
最後に舞った人がチラリと顔を見せたが、若くてい~い男(ひょっとして女性?)だった。
最後に舞った人がチラリと顔を見せたが、若くてい~い男(ひょっとして女性?)だった。
正楽の紙切りではお客から「鶴と門松」などの注文が飛ぶ。「ゴジラ」と声がかかって切り始めると、御簾内から三味線でゴジラのテーマが流れていた。しかも大太鼓でゴジラの「ガオーッ」という答えまで真似ていて、なかなか見事。紙切りよりそっちに拍手を送りたくなった。
トリの小三治は、毎年まくらが楽しみだが、きょうも機嫌がいいのかまくらをエンエンとやっていた。
真打ち昇進のときの小三治の名前の由来(二つ目のときは「さん治」で、それが真打ちに昇進してなぜ「小」がついたのか。普通は名前が大きくなるのが当たり前ではないか)、正月の鏡餅のカビ問題などなど。
落語のほうはアッサリと「小言念仏」。
最初出てきたときは年寄り臭く見えたが、話し出すと若々しくて、今年も安心だ。
真打ち昇進のときの小三治の名前の由来(二つ目のときは「さん治」で、それが真打ちに昇進してなぜ「小」がついたのか。普通は名前が大きくなるのが当たり前ではないか)、正月の鏡餅のカビ問題などなど。
落語のほうはアッサリと「小言念仏」。
最初出てきたときは年寄り臭く見えたが、話し出すと若々しくて、今年も安心だ。