善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ジョウビタキ

3連休初日、7日土曜日朝の善福寺公園は快晴。寒中だけあって寒いっ!
上池、下池ともに一部が凍っていた。

しかし、寒いからこそバードウオッチングには最適。
鳥たちが地面近くまで降りてきている。

ナント目の前にジョウビタキ。しかもオスだ。
オスは頭が灰色、顔からのどにかけてが黒、胸より下が橙色をしているというが、その通りだ。
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反対側も見せてくれた。
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それにしても、すぐそばまで渡り鳥がやってくる。
だから善福寺公園が好き。

ジョウビタキは漢字で書けば「尉鶲」あるいは「常鶲」。
ヒタキとは、地鳴きがヒッヒッ、カチカチと聞こえて火打ち石を打つ音に似るのでヒタキドリと呼ばれたのだとか。
繁殖期はチベットから中国東北部沿海州バイカル湖周辺ですごし、冬になると日本などにやってくる。

池の端にカワセミがいた。
カメラを構えたが、こちらはたちまち飛んで行った。
それでもこのところ毎日のようにカワセミを見る。