火曜日朝の善福寺公園は快晴。朝、家を出るときは冬の寒さだが、次第に春の陽気になっていく。
枝の上からツグミが下界をながめていた。
けさは行く先々でアオジと出会う。
枝にとまっているアオジ。
ツグミが下界におりてエサを漁っていた。
公園内を歩いていると所々でアオジの声を聞く。
遊歩道を歩いていると、すぐ近くでアオジの声が聞こえ、足元を見ると何とアオジが近づいてくる。
その距離1~2mの至近距離だ。
無心にエサを探しているから人なんか眼中にないのだろうか。
濃い顔をしているからオスだろうか。
こうしてみるとけっこう頑丈なクチバシ。
固い木の実も容易に砕けそうだ。
都会では、農地や草地など開けた場所を好むヒバリやモズ、スズメ、ツバメなどは減っているが、木の実を食べるので林が好きなコゲラやメジロなどは増えているといわれるが、同じように木の実が好物のアオジも増えているのだろうか?